意識進化, 第五階層, 鎮魂

階層で考える

最近、日本各地でまた地震が増えている感じがしますね…。
建物が破損・倒壊したというニュースが流れているのを見て、ふと数年前のことを思い出しました。

私たちの問題には「階層」がある!

マンションの杭打ちが偽装されていたという事件が2015年にありましたが、柵を付け忘れたとか、蛍光灯を付け忘れたというものと違って、杭は一番下なので、ここが偽装されてしまうと、どうしようもありません。

たとえば、建物で異常がある場合は、

(1)環境の問題(騒音など)
(2)内装の問題(配線、内壁、クロスなど)
(3)外装の問題(外壁など)
(4)強度の問題(建材、柱の数など)
(5)基礎の問題

…などのように分解できますね。

仮に、(2)で壁紙が破れているのを発見したとして。それが、壁紙自体が地震などでたまたま破れてしまったのか、(4)で、強度不足によって壁に亀裂が入って破れたのか。或いは(5)で基礎自体に問題があり、そのしわ寄せで壁紙が破れたのか、原因によって、対処方法がまったく異なってくるワケです。

杭打ち偽装問題では、建物の手すりの高さがズレた…などの問題が起きましたが、(5)で起きている基礎部分の問題に対して、仮に、(3)でズレて手すりだけ直しても仕方ありませんよね?

表面的には修理することができても、根本は(5)で起きていますから、時間の経過と共に再び問題が起きてくる。…やがては、建物自体が倒壊するということにもなりかねないワケです。

この事例でも、やはり(5)に対する対処が必要となり、結局このマンションは、建て直しという事態にまで至ってしまったのは、ご存知の通りです。

ここでは、建物を例に取っていますが、他にも色んな例が挙げられると思います。

五階層で捉えると分かりやすい。

例えば、畑で作物を育てるとしたら、

(1)環境の問題
(2)気候の問題
(3)肥料の問題
(4)水の問題
(5)土壌の問題

などでしょうか。うまく作物が育たない時に、肥料は沢山与えていても、水が不十分であるとか。水も肥料も足りているが、そもそも土壌そのものに問題がある、という具合に、問題を階層化し、分解して捉えることができますね。

人間の体はどうでしょうか?

例えば、腰が痛むという場合。

(1)腰の筋肉に一時的な負荷が掛かりすぎたことによる問題
(2)骨盤など、骨格の歪みによる問題
(3)内臓の不調に起因するもの
(4)精神的なストレスが痛みの原因であるもの
(5)他者の念や呪詛など、エネルギー的な階層で起こるもの

という具合に、やはり分けて捉えることが可能です。腰の痛みに、湿布を貼ってみたけれど、その原因が(4)の精神的ストレスに起因しているとしたら、湿布で一時的に腰の痛みが和らいでも、根本的には解決していないワケです。

正しい「階層」にアプローチするのが大切。

国際ロゴシスト協会の「和の成功法則認定講座」や、「ロゴスタディ」など、七沢研究所グループの開催する各種講座では、「五階層」といって、様々な事象を5つの階層で捉えるということを学びます。

上記、腰の痛みに関する例で分かるように、表面的な「痛み」という症状を追ってみても、それがどこで起きているのか、原因となる階層を捉えてあげないと、手すりのズレと同じ話で、トンチンカンなことになります。

対処療法がしっくり来ない、原因から治してほしい!…と考える方は沢山いらっしゃると思いますが、その原因がどこにあるのかは、階層性で捉え直す必要があるということですね。

ちなみに、階層という考え方は、9階層でも、12階層でも構わないのですが、5だと整理がしやすいので、5つの階層に分類して整理をします。

人間の手の指も5本ですし、アイウエオも5つの母音、木火土金水の陰陽五行思想も、5ですね。

5つの階層で捉えると理解しやすいのです。

…と言っても初めて聞くと「階層って何やねん?!」と思われるかも知れませんね。

このコラムでは、階層論については深く言及できないのですが、ザックリ伝えると、人間も「五階層」で捉えましょうということを習うのです。

人間のそれは、

(1)神
(2)霊
(3)魂
(4)情
(5)体

の五階層です。

例えば、(3)で、魂の階層を整えようと、鎮魂をしても、その手前で、(5)の体に異常があり、鎮魂がうまくできなかったということは往々にして起こります。

(3)鎮魂をしたいが、(5)足を怪我して、正座どころではない!…といった具合ですね。極端な寝不足で、眠くて仕方ない…なども(5)の問題です。

或いは、(3)で鎮魂をしようとするけれど、大ゲンカをした直後で、(4)の情が揺れまくっている場合なども考えられます。(4)の感情を整理するワーク等を通じて、情の揺れを整理する必要があります。これは、「和の成功法則認定講座」や、「ロゴスタディ・ベーシック講座」で学ぶことができます。

冒頭のマンションの例と同じで、魂の階層にある乱れを治そうしても、そもそも階層違いのところにその原因がある場合、根本的な解決にはならないワケです。

人間の体は1つなので、ついつい、ゴチャッと、まとめて捉えてしまいがちです。

しかし、五階層あるいは、階層論といったことを学ぶと、自分が現在抱えてている問題が、どの階層で起きていて、どう対応するのが適切か、理解できるようになるのです。

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