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「良い人」「悪い人」

あなたは「良い人」ですか?それとも「悪い人」だと思いますか?

あるいは、もしあなたが親なら、「良い母親」「良い父親」になろう…とか。

子供に対しては、「良い子に育って欲しい…」とか。私たちは考えてしまうものです。

私たちは「観念」で人を捉えている!

ところで、その(良い人)とか、(悪い人)って、一体何なんでしょうね?

「形容詞!」…とか、そういうことではなくて(笑)。

例えば、「悪い父親」などと表現しますよね?

確かに、道徳的に考えて、悪い行動というものはあります。

しかし、悪い父親って一体何なのでしょう?あなたは考えたことがありますか?

僕は、子供の頃に父と母が離婚して、「父は悪い人」だと、母に言われて育ちました。

まだ子供だった当時の僕には、その良し悪しを判断する材料がありません。漠然と、母の言う通り「父は悪い人」という印象を僕も抱いていました。

あるとき、離れて暮らしていた父にばったりと再開し、それから時折、僕は父と会っていました。

父と話したり、時折ドライブに出かけたりして感じたことは、(この人は、それほど悪い人とは思えない…)ということでした。

「観念」を外して、その人を見る。

確かに、母とは反りが合わず、夫婦としては問題があって離婚したのでしょうけれど、僕が気付いたのは、父は単に父である、ということ。

そして、母は正しい、良い母である…ではなくて、母も単に母である。ということ。

人間ですから、その行動に良いこと、悪いことは当然あるワケです。僕らは聖人君子ではありませんよね?(笑)

道徳的に見れば、沢山の過ちを繰り返しながら生きているのは当然のことです。

僕から見れば、父は確かに、自分の興味があること以外、素っ気ない性格であり、社交的な母とは、夫婦としてうまく行かなかったのかも知れません。

しかし、父を批判する母には問題が無かったのか?と問われるなら、むしろ彼女の方が大いにアウトローな人生を歩んでいた(笑)。

つまり、「良い人」とか、「悪い人」といった表現は、人の意識の中にあるもので、その人そのものではない。

地図を指さしてみても、それはその場所そのものではないのと同じことです。

天候などもそうですよね?

「意識がすべてを創造している」

「嫌な雨だなぁ…」とか、「毎日猛暑で大変だよ…」などと言いますが、雨は強かろうが、弱かろうが単に雨であり、晴れも、清々しいとか、蒸し暑いではなくて、単に晴れです。

雨とか、晴れという事実そのものに、情感を与えている私が存在しているだけです。

 

国際ロゴシスト協会が主催している、「ロゴスタディ・ベーシック講座」では、最初の講義で「意識がすべてを創造している」という重要なことを学びます。

これは、いまの話しの通り、元々、色のない事実に対して、色を付けている私の存在(意識)があり、それによって、「良いこと」「悪いこと」「良い人」「悪い人」「素晴らしいチャンス」「最悪な出来事」…といった具合に、意識が現実を作っているということです。

つまり、現実を創造している、意識を整え、意識の手前にある、意志を発する方法を学ぶことが、すべての現実創造に繋がっているということになります。

「良い人」「悪い人」”への3件のコメント

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