d.M, 情報, 意識進化, 第五階層

情報を瞬時に選択する

情報を瞬時に選択する

情報洪水と呼ばれて久しい昨今ですが、私たちが情報の処理に対して進化していないか?というと、そうでもありません。

楽天やAmazon、価格.comを検索すれば、私たちは欲しい商品を瞬時に価格順に並べ替え、実店舗でモノは確認して、買うのはネットからという方も昨今は多いハズです。

情報の検索に慣れてきた現代人。

情報の検索するのが上手くなっているんですよね。情報を提供する側も、情報を扱う側も、大量の情報の中から瞬時に欲しい情報を取り出せるようになってきています。

アレクサのようなAIスピーカーの登場を見ても分かるように、iPhoneのSiriや、Googleの音声入力など、音声による検索を使いこなしているユーザーも多いことでしょう。

以前、僕の乗っている車のカーナビでも「10Km先、渋滞です!」というアナウンスが流れたので、とっさにマイクのボタンを押して「渋滞回避!」と言ってみたら、しっかりと別のルートを検索するようになっていて、ちょっと驚きました。

私たちが情報を活用できているとき。

すなわち、自分から必要な情報を取得している場合は、調べたい対象が決まっている場合が多く、私たちはインターネットやスマートフォンが返す結果を容易に判断できると思います。

問題は、外から無作為に送られて来る情報に対してどう反応するかでしょう。

インターネットやテレビCM、雑誌、電車の吊り広告、街角で見かける広告など。外からの情報は多岐に渡りますね。

街角に溢れる情報にどう対処するか?

外から来る情報にどう対処するか?

他にも、ダイレクトメール、毎日のように届くチラシ、街頭で配られるポケットティッシュや、広告入りのうちわ、スパムメール、スマホの広告、ウェブサイト記事の広告、Youtubeの動画広告など、リアルからインターネット空間に至るまで、私たちの注意を引くことに必死な広告で溢れています。

私たちは、無意識的に【見ない】という選択によって、その大量の情報を遮断しています。もし、視界に飛び込んでくる情報を全て処理をしていたら脳への負担が大きすぎるからです。

「意識進化」を学んでいくと、そうした情報に対して、ちょっと違う捉え方があることに気づきます。

情報の奥にある情緒を感じ取る

情報の奥にあるものを掴む。

表面的な字面や情報だけを追わずに、そうした情報の奥にあるもの、発信者の意識を感じることです。

その、発信者側の意識を感じ取ろうとするなら、”先入観” で捉えていてはいけません。それは思考です。頭で相手の考えていることを妄想しているだけの状態です。

以前のコラム、「音量を下げてみる」でお伝えしているように、自分という存在を極限まで鎮めていくことで、相手の発している情報をそのまま正確に感じ取ることができると思います。

七沢研究所の学びには必ず登場する、【五階層】という考え方がありますが、外界から来る情報が、どの階層で起きている問題であるか、その情報に触れた瞬間に感じることができれば、自分に不要な情報に時間を割かずに済みます。

無駄ないがみ合い、見栄の張り合い、譲れないプライド、自分が正しい!…という信念、観念など。

それが何かを生むなら或いは意味があるのかも知れませんが、多くの場合、上記のようなぶつかり合いは、感情の問題か、思い込みの問題です。それぞれ、それを生む階層があり、そこに時間を割くことには、何ら意味がありません。

和整體の施術をする時の手の扱いもそうですが、「手に集まる情報」をそのまま読むことだと以前教わりました。外界の情報を判断する際も、その情報に、自分の先入観や観念など、思考によって余分な色を付けず、そこから伝わってくるもの、そのものを見ることができれば、情報の判別力はそれまでよりも飛躍的に向上するものと思います。

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