意識進化の扉を開く

意識進化の扉。

あなたの目の前に1枚の扉がある。

それは一見、何の変哲もない扉。
ところが、なぜかあなたはそれが気になり、目の前で足を止めていた。

すると突然、扉の向こうから「開いてますよ…」という微かな声が聞こえた。

「えっ?!」

あなたは思わず耳を疑った。
いまのは聞き間違いだろうか?…そう思って、少し躊躇っていると…

「扉なら開いていますよ。…ただし、開けるかどうかは、あなた次第ですがね…」

あなたは、扉の前に歩み寄った。

よく見ると、扉の中央には、小さな文字で落書きのようなものが書いてある。

<The door to conscious evolution>
(意識進化の扉)

(意識進化の扉??この扉を開くと、わたしの何かが変わるんだろうか?…)

扉には僅かなすき間がある。とりあえず、目を凝らして、どうにか中の様子が見れないものだろうか…。

微妙に光っている様子は見えるのだが、中の様子まではよく分からない。

…すると、あなたの心を見透かしたように、再び声が聞こえた。

「あなたが、”真実” を知りたいのなら、思い切って扉を開けてごらんなさい。この中には、あなたが一番見たいものがあるから…」

えっ?!一番見たいもの?…って、でも、扉の中に、怖いものでもあったらどうしよう?!

しかし、あなたの好奇心はどうしても扉から離れることができない。
あなたは迷った挙げ句、遂に、その扉を開けた。

扉の中に答えはあるのか?!

中へ入ってみると、そこは普通の家だった。

部屋の隅には、あなたを呼んでいた主が、じっとあなたの表情を見つめている。

「…ん?ここは、普通の家のようですが、私の見たい、”真実” というのは、一体どこにあるんですか?」

家の主は、戸惑うあなたの様子に微笑みながら、こう答えた。

「あなたは何か、この中にもの凄いモノでもあると思ったのかね?」

「だって、”真実” を知りたいのなら、そこの扉を開けてごらんなさい、と仰ったじゃないですか。」

 

「その通り。真実ならココにあるじゃないか。…そう、ずっとココにね。」

「あなたの言っている意味がさっぱり分かりません。ココは何の変哲もない普通のお部屋ですよね?」

 

「分かってないね。場所が問題なんじゃない。真実はココ、あなたが今、意識を向けたこの場所にあるのさ。そして、いまこの瞬間も、”真実” は生まれ続けている。あなたが思い描いている通りにね・・・」

…どうにも分からない。あなたは酷く混乱した。
(この人は、一体全体何を言っているんだろう?ひょっとして、頭がおかしいのではないか??)

しかし、あなたは、心の内に、違う声も感じていた。
(…でも、何故かこの人の言っていることには、真理が隠されているような気もする…。私が意識を向けた先に真実があるとは、一体どういうことなんだろうか?)

「意識進化」の扉があなたを待っている。

それは、誰の目の前にもある。

もちろん、あなたの目の前にもあって、開けて貰える瞬間を辛抱強く待っている…。

しかし、スマホを見つめることに夢中なのか、ほとんどの人は、その扉の前を素通りしてしまう。まるで、そんな扉など、最初から無かったかのように…。

あなたの目の前に今、この扉があるとして、そのまま素通りできるだろうか?

もし、その中に人生すべての問を明らかにする【答え】があるとしたら。

扉の向こうにいた主は、「…真実はココ、あなたが今、意識を向けた先にある」と語った。

それは一体どういうことなのだろう?

『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア:新潮社)

には、人が死ぬ間際、

1.自分に正直な人生を生きればよかった
2.働き過ぎなければよかった
3.思い切って、自分の気持ちを伝えればよかった
4.友人と連絡をとりつづければよかった
5.もっと幸せを求めればよかった

という5つの後悔について述べられている。

死を目の前にして、人は本当に大切なものが何であったかに気付く。過ぎ去った人生の時間は、両手で掬った砂が指の間から流れていくように、儚く消えゆくばかり…。

それまで苦労して築き上げたものは、もはや何も意味を成さなくなっている。財産も、肩書も、高価な装飾品や、仕立ての良い洋服、自慢の高級車さえも。

「意識進化」ぜひ、後悔する前に…。

しかし、あなたは幸運なことに、いま「意識進化の扉」があることを知り、その扉の前に立っている。

死ぬ間際になって、人生を後悔せずに済むように。

あなたがいま「意識進化」の扉を開けると決めれば、人生は大きく転換し、時代の波に飲まれること無く、あなたは、あなた本来の人生を取り戻すことができるようになるだろう。

一見、ただの部屋だと思った空間に、主は、「真実ならココにある。…そう、ずっとココに」と語っていた。
そして、真実は場所が問題ではないのだとも。

主の言う通り、真実とは、何か特別なところや、モノから得られるワケではないし、特別な場所で見つかるものでもない。

真実は、いまココに存在し、そのカギはあなたの意識が握っている。

「意識」はすべてを創造する源であり、それは、今この瞬間も、あなたの手中に存在している。

このブログでは、案内人である僕が、本来のあなたを見つけるためのガイドを務めさせて頂いた。

僕自身も、「意識進化」の案内人であると同時に、自分自身を日々磨き続けることで、本当の自分が何であるのか、ようやく自覚するに至っている。読者である、あなたと共に「意識進化」を学びの只中にいる。

「意識進化」の世界へ、ようこそ。